# 2026年5月12日(火) トレード日誌

## 総括

本日は、前場の指数と個別株の値動きを見ながら、  
「上位足の方向に沿った押し目買い」と  
「キリ番での安易な逆張りを避けること」  
の差がはっきり出た一日だった。

最新版CSV `stockorder_20260512 (2).csv` と、返済ごとの実現損益明細をもとに再集計すると、  
**本日の実現損益は +8,510円**。

- フジクラ: **+16,100円**
- IHI: **-8,900円**
- オリックス: **+3,700円**
- サンリオ: **+10円**
- 清水建: **+2,800円**
- AGC: **-5,500円**
- 京葉銀: **+300円**

なお、最新版CSVでは  
**オリックス 8591 を 11:06 に 5,935円で100株ロング**  
し、11:10に5,956円で返済している。  
このトレードは **+2,100円** で、上記のオリックス損益に含めている。

さらに、11:05の音声メモからは、  
このオリックス追加ロングについて

- 6000円キリ番でフレミングセルを待っていたが成立しなかった
- VWAP中央へ戻す動きの中で、下げ止まりとヒゲを確認
- 5,978円付近で捕まった参加者のロスカット帯を意識
- 5,926円から5,910円近辺を下値目安として観察
- 5,928円前後からの反発を取りにいく意図

があったことを確認した。

午後の最新版CSVでは、13時台に清水建、AGC、京葉銀の短期売買が追加されていた。  
清水建と京葉銀は短時間の戻り売りで利益、AGCは戻り売りが踏まれて損切り。  
前場の勝ちを午後で削った形なので、後場は「根拠が薄いなら触らない」判断も重要になる。

## 朝の地合い整理

音声メモでは、寄り前に以下を確認していた。

- 米指数は強く、NASDAQ系・S&P500系の地合いは高値圏で推移
- 円安方向のため、クロス円は上目線を意識
- JP225は、下落後のフラッグ形成から、  
  安値オーバーシュート後の戻しをどう拾うかが焦点

この時点で重要だったのは、  
**下に追いかけるとリスクリワードが悪いこと**、  
そして  
**下げ止まりからの戻しを、どこで拾うかを先に決めること**  
だった。

## JP225 / 1321

音声メモでは、JP225について

- 下落
- フラッグ形成
- 安値オーバーシュート
- その後の反発

という流れを確認していた。

この形は、単純な戻り売りではなく、  
**上位足がまだ上方向であるなら、売られすぎからの逆張りロングが機能しやすい局面**  
だった。

実際、メモでは  
「一番下でロングしたかった」  
「ETF 1321で拾っても良かった」  
という振り返りが出ている。

ただしCSV上では、1321は朝の注文取消のみ確認でき、  
その後の実約定は確認できなかった。

### 今日の教訓

JP225は、  
**フラッグ下抜けに見えても、上位足の方向が上なら、安値オーバーシュートからの戻し買いが本線になることがある。**

売るなら追いかけず、  
買うなら支持帯とロスカット幅を先に決める。

## IHI 7013

IHIは、音声メモ上では

- ピンボールリバーサル狙い
- ダブルボトム的な戻し期待
- ただし、まだ下方向の圧力も残る

という整理だった。

実売買では、寄り後すぐのロングがやや早く、  
返済明細ベースで **-8,900円**。

### 反省

IHIは、

- 下げ止まり確認が不十分
- 戻しの根拠より、底打ち期待が先に出た
- ロットが重なった

という点が反省。

**ピンボールリバーサルは、反転の形が見えてから入る。  
「なりそう」で先に入ると、損切りの再現になる。**

## フジクラ 5803

本日の主役。

フジクラは寄り後も上昇モメンタムが強く、  
音声メモでも

- 勢いが止まっていない
- ギャップアップ後の押し目買いが本線
- VWAP割れセルではなく、押し目買い優位

という見立てが一貫していた。

実売買では、

- 09:23台の初回ロング
- 一部は小損切り
- その後の再度の押し目買い
- 10:04の短期スキャル

が噛み合い、  
確定分の概算で **+16,100円**。

### 良かった点

- 強い銘柄を強いまま見ることができた
- VWAPセルに無理やり当てはめなかった
- 2分で40ティック動いた場面では、スキャルとして素早く利確できた

### 改善点

- 9:23-9:35の局面では、少しギャンブル色が強くなった
- 「強いから保有」と「抜けなければ撤退」の境界を、より機械的に決めたい

## オリックス 8591

オリックスは本日、  
**決算明けトレード**として記録する。

音声メモでは、

- 5825近辺の押し目ロング
- 日足オープン付近での撤退なら良かった
- 6000円はダブルトップセルではなく、新高値更新初動の節目価格
- その後、6080円近辺をつけて下落
- さらに戻したところで、半値戻し後のフレミングセルから売りたい構想

という整理だった。

返済明細ベースでは、

- 朝のロングで大きく利益
- 6000円付近のショートは失敗
- 11:06に5,935円で100株を追加ロングし、11:10に5,956円で返済

という形で、  
合計 **+3,700円**。

11:05音声の振り返りでは、  
**5,928円近辺から入り、5,956円で利確、最大で5,960円付近まで伸びた**  
という内容があり、オリックスの追加ロングは
**下値の投げ売り帯を意識した反発取り**として記録できる。

### 良かった点

- 決算明けの強い銘柄をロングで拾えた
- 6000円でのショートは、粘らず逃げられた
- 押し目形成後に、追加ロングへ切り替えられた
- 参加者のロスカット帯を意識しながら、反発の1対2を取る発想があった

### 教訓

**キリ番は、それだけで逆張り根拠にならない。**

今回の6000円は、

- ダブルトップ売りの位置ではない
- 新高値更新初動の節目価格
- その後に6080円近辺まで伸びた

という文脈だった。

本来売りを狙うなら、  
**6080円付近からの下落後、半値戻しをして、フレミングセルが発生した地点**。  
しかし実際には、そこまで戻らずに下がってきたため、  
**売りのエントリーポイントなしが正解**。

また、追加ロングについては、  
**方向性は良かったが、エントリーはやや早かった**  
という自己評価も妥当。  
下げ止まり、ヒゲ、VWAP戻しの失速をもう一段確認できれば、  
より落ち着いたロングになった。

## サンリオ 8136

音声メモでは、  
戻り売りの観察対象としてサンリオを見ていた。

CSV上も09:43に売りと買いの約定があり、  
短期の戻り売りを利確済み。  
約定単価ベースでは **+10円** として記録する。

### 観察テーマ

- 戻り売り
- 下目線継続
- 利確位置は「参加者のロスカットが集まりやすい価格帯」を意識

## 後場追加分: 清水建 / AGC / 京葉銀

最新版CSVで、13時台の取引が追加された。

- 清水建 1803: 売りから返済買いの短期トレード2本で **+2,800円**
- AGC 5201: 5,979円売り、6,034円買い戻しで **-5,500円**
- 京葉銀 8544: 2,227円売り、2,224円買い戻しで **+300円**

清水建と京葉銀は短期の戻り売りとして機能したが、AGCは踏み上げを受けた。  
後場に追加で触る場合は、前場のメインシナリオと同じくらい明確な根拠があるかを確認する。  
根拠が薄い後場トレードは、前場の利益を削るリスクが高い。

## 本日のチャートパターン

### 1. JP225

**上位足上目線 + 下落フラッグ + 安値オーバーシュート戻し**

狙い:
- 追い売りではなく、売られすぎからの反発ロング
- ETF 1321での表現も候補

### 2. フジクラ

**ギャップアップ後の押し目買い**

狙い:
- 勢いが止まっていない銘柄を、押し目で拾う
- VWAP割れセルに無理に寄せない

### 3. オリックス

**決算明け初動ロング + 新高値更新初動6000円 + 戻り売り不成立**

狙い:
- 初動の強さを買う
- 6000円は新高値更新初動の節目として扱う
- 6080円近辺からの下落後、半値戻しフレミングセルを待つ
- 戻りが浅ければ売りは見送る
- 追加ロングは、ロスカット帯到達後の反発を拾う

### 4. IHI

**ピンボールリバーサル未完成での先入り失敗**

狙い:
- 反転完成後に入る
- 「戻りそう」だけでは入らない

## 本日の成功例

- フジクラを、強いまま強いと見続けられた
- オリックスの押し目ロングは良かった
- オリックス6000円ショートを、違うと判断して早く逃げられた
- 清水建と京葉銀は、短時間の戻り売りとして利益化できた
- JP225の反発シナリオは、事前分析の方向性として良かった

## 本日の失敗例

- IHIは反転確認前に先入りしすぎた
- AGCは後場の戻り売りが踏まれて、前場利益を削る形になった
- フジクラの一部トレードは、伸びるかどうかの賭けに近い時間帯があった
- サンリオや他銘柄も含め、見ている銘柄が増えすぎると判断が散る

## 明日以降の教訓

1. **上位足の方向が上なら、下落フラッグ後のオーバーシュートはロング候補になり得る。**
2. **強い銘柄は、VWAPセルに無理に当てはめず、押し目買いを優先する。**
3. **キリ番ショートは、ダブルトップや失速確認が出てから。**
4. **ピンボールリバーサルは、完成確認後に入る。**
5. **後場の追加トレードは、前場の利益を削るリスクを先に確認する。**
6. **複数銘柄を見すぎず、勝ち筋が見えている銘柄に集中する。**
