# 2026年5月13日(水) トレード日誌

## 総括

本日は、前場から後場まで「上位足の見立ては合っているが、エントリー位置と逃げ方で損益が分かれる」一日だった。

最新版CSV `stockorder_20260513 (1).csv` を列番号ベースで再集計すると、手数料・税考慮前の実現損益は **-2,020円**。

- SBG 9984: **+2,600円**
- ニデック 6594: **+900円**
- ラウンドワン 4680: **+380円**
- KOKUSAI ELECTRIC 6525: **+1,100円**
- いすゞ 7202: **-2,400円**
- 大林組 1802: **-4,600円**

勝ち筋としては、SBGの朝のロングと後場のFLEMING SELL、KOKUSAI ELECTRICの6000円切り番ロング、ニデックの短期反発取りがあった。一方で、大林組といすゞは「形は見えているが、入る位置・ロスカット幅・保有時間」が噛み合わず、利益を削った。

## 朝の相場認識

朝の音声メモでは、JP225を「日足目線では調整2波、30分足では上昇中の中の下落1波から2波フラッグ」と整理していた。

ここでの本線は、下落を追いかけるのではなく、上位足の上昇トレンド内で下に振ったところから戻しを拾うこと。昨日から続く上昇チャネル、Nのダウ、フラッグの構造を見れば、安値側でロングを検討する方が自然だった。

ただし、実際の個別株では、寄り付き後に材料株・決算銘柄・指数連動銘柄が同時に動き、監視対象が広がりすぎた。ここは今日の大きな反省点。

## SBG 9984

SBGは本日の中心銘柄。

朝は6000円方向への戻しを想定し、5857円付近から拾えれば5880円台で含み益が乗る見立てだった。実売買では、09:33の買いから09:42、09:44に返済して利益。その後、再エントリー分は下に抜けて損切りとなった。

後場はFLEMING SELLの定義で売りを実行。13:38、13:44、13:45、13:58に売りを入れ、戻しと失速を見ながら返済した。全体としてSBGは **+2,600円**。

重要なのは、FLEMING SELL V3の理解が深まったこと。右肩下がりの下降が失敗し、V回復で売り場まで戻る場合、チャートはカップアンドハンドル化しやすい。そうなると下降継続を期待して粘る場面ではなく、ハンドル部分の半値戻しで逃げるべき場面になる。

## KOKUSAI ELECTRIC 6525

KOKUSAI ELECTRICは、今日もっとも定義化しやすいトレードだった。

高値から6000円の切り番まで約1145ティック大きく下落し、日中ATR416に対して十分なボラ移動が出ていた。6000円は心理的な切り番であり、そこから上のダウ分岐点6148円まで距離があったため、リスクリワードは約1対2を確保できる構造だった。

理想は6004円付近からのロング。実際には6022円で100株買い、6033円で返済し、**+1,100円**。理想位置より少し上で入っているため、エントリー品質としては完璧ではないが、切り番、出来高、板読み、ダウ分岐点までの距離という根拠は明確だった。

このパターンは「決算急落後の切り番RRロング」として定義書に保存済み。

## 大林組 1802

大林組は、音声メモではサポレジロング、ダウ理論ロングの候補として見ていた。3709円付近からリスク27ティックを取り、3763円方向を狙う構想だった。

しかし実売買では、ロングが損切りとなり、その後の売りも踏まれて損失が拡大。結果は **-4,600円**。

反省点は、構想と実行がズレたこと。サポレジで「期待できる」価格帯があるなら、動く前に指値で待つ。動いた後に追うと、リスクリワードが崩れやすい。

## いすゞ 7202

いすゞは後場に上昇中の銘柄としてロングを入れたが、14:18にまとめて返済し、合計 **-2,400円**。

音声メモでは、買っている人たちのロスカット巻き込みを避けるために撤収した判断が残っている。撤退判断自体は悪くないが、最初のエントリー位置がやや高く、損切り幅に対して期待値が薄かった。

## ニデック 6594 / ラウンドワン 4680

ニデックは09:56に2本ロングし、09:59に返済。合計 **+900円**。短期の反発取りとしては良い。

ラウンドワンは13:05に857.5円で買い、13:18に861.3円で返済。**+380円**。今回のチャートパターンは、決算後の下限で出た **ピンボールリバーサル** として記録する。

エントリー設計としては、まず下限で打診ロットを入れ、もう一度サポレジ転換が確認できたところで、ダウ理論上の追加ポジションを持つ。初回から大きく張るのではなく、資産管理とロットコントロールで分割するのが前提。利確は大きく伸ばすより、VWAPゾーン、または半値戻し付近を第一候補にする。

## 今日の成功例

1. SBGの朝ロングは、日経平均とのシンクロと6000円方向の戻しを意識できていた。
2. SBG後場のFLEMING SELLは、定義に沿って売り、危険な場所では撤退できた。
3. KOKUSAI ELECTRICは、6000円切り番、1145ティック下落、ATR416、ダウ分岐点6148円までの距離を根拠にできた。
4. ニデックとラウンドワンは、短時間の反発取りとして利益化できた。特にラウンドワンは、決算後下限のピンボールREVとして、下限打診からSR転換追加まで定義化できる。

## 今日の失敗例

1. 大林組は、狙いはあったがエントリー位置と損切り幅が噛み合わず、売り買い両方で損失になった。
2. いすゞは、上昇中の押し目を見たが、期待値の高い価格帯より後で入ってしまった。
3. 監視銘柄が広がり、SBG、KOKUSAI、大林組、いすゞ、ラウンドワンなどを同時に追いすぎた。
4. 「定義があるトレード」と「見えている気がするトレード」の濃淡をもっと明確に分ける必要がある。

## 月間教訓

期待値が高いのは、動いた後の飛び乗りではなく、動く前に自分の価格帯で待つこと。

JP225でも個別株でも、9時以降に動いた銘柄へ飛び乗るより、9時前または寄り付き直後に上位足と価格帯を決めて、期待値が高い領域で指値を置く方がよい。

重要な支持線・抵抗線では、すでに反応が出ているから入るのではなく、反応が出ることが期待できる場所に、事前に指値オーダーを置けるかを考える。

## 明日への課題

- 定義済みパターンだけを優先する。
- KOKUSAIのように「切り番 + 大幅下落 + ATR超え + ダウ分岐点まで距離あり」の条件がそろった時だけ強く狙う。
- FLEMING SELL V3では、下降失敗からV回復したら粘らず、カップアンドハンドルのハンドル部分の半値戻しで逃げる。
- ピンボールREVは、決算後下限で打診、SR転換で追加、VWAPゾーンまたは半値戻しで利確する。
- 大林組のように、構想と実行がズレたら一度止まる。
- 監視銘柄を広げすぎず、本命2銘柄までに絞る。
